乗り物酔いのときは

 乗り物酔いのときは・・・
 
まず、乗り物に乗る前から対策を講じておくことが第一歩の予防策です。前日から十分な睡眠を取ってきちんと朝起きます。寝不足は乗り物酔いを誘発しやすいからです。
朝はきちんと朝食をとります。食べすぎも要注意です。胃にもたれる油っぽい物は避けましょう。ミカンなどのかんきつ類も消化管を刺激しやすいので避けましょう。朝食の後はトイレに行って排便をすませておきましょう。
衣服は体を締め付ける物を避け、ベルトの少しゆるめにしましょう。
 
 
乗り物に乗るとき、酔いやすい子は揺れの大きい後部座席は避けて前方に座りましょう。なるべく近くを見ないで上や遠くを見るようにしましょう。そして歌をうたったり、おしゃべりやゲームをしたりして楽しみましょう。時々深呼吸をしたり、窓を開けて空気の入れ替えをしたりしてください。
乗り物に乗ると必ず酔う子は、掛かりつけの小児科医に相談して、薬をいただいておきましょう
 

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